おかだ紅雪庭

友人から新年会と孫の誕生のお祝いを兼ねて食事に誘われたので

以前から気になっていた旧岡田邸に行く事にした。

岡田邸は今は昼は蕎麦を提供していて、夜は懐石料理も楽しめる

という。

いざ、岡田邸へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関をくぐるとそこは純日本的な佇まいであった!

ガラスにはステンドグラスが使われていて、当時の

斬新さを感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関横にはショーケースがいい感じで並んでいる。

 

女将の富士子さんより邸内を案内して頂く事になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは二階から見学する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会議にも使える広い部屋である。

窓からは雪景色も見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優雅な気分に浸れるひと時である。

 

続いて、懐石部屋?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで懐石料理を頂くそうである。

料理によって部屋が分かれているのである!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで食べたらどんなだろうと?

妄想にふける…(本当は料金は幾ら??)

 

 

窓から中庭が見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何という美しさであろうか!!!

絵になる風景である。

 

続いて一階を見せて頂く事にする。

 

 

 

ここでは、蕎麦を食べたり、一品料理が食べられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この部屋は円卓で皆の顔を見ながらお喋りしたり、

食事が出来る。

 

いよいよ、私たちも食事をする事にする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡り廊下から仲居さんがやって来る。

風流である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何にするか? 迷ってしまう…

まずは酒だー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女将自らお酌をしてくれると酒も進みます♪

 

料理は品数より味である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都から取り寄せている豆腐。

 

 

更には鴨ロース。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンク色がいいです♪

 

更には。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

味噌を焼いて香ばしく頂く味噌焼き。

イカの沖漬け。

 

今日はコース料理を頼んでいないので

次回はコースで食べてみたいと思いました。

 

 

私たちは優雅さと和の素晴らしさと食を堪能して

満足しました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

是非、一度優雅さを味わいにどうぞ。

 

 



冬の帰郷

正月に帰省出来なかったので、

1月も半ばに差し掛かる頃に実家に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実家は夏はラベンダーが咲く山で冬はスキー場になる

山のすぐそばにある。

上富良野と云えば温泉の街である。

それも山の上にある十勝岳温泉が有名である。

友達の奥田さんの家を訪ねると息子さん達が

丁度十勝岳に行くと云うので同行する事にした。

上富良野の街から山に登って行くと景色は

変わる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はまだ吹雪いていないが、吹雪くと前も見えず

おまけに山道なので四駆でなければとても登れない

道である。

今回、目指すのは白銀荘である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一見、山小屋風の温泉に上富良野高校野球部の面々と

裸の付き合いをするつもりである。

 

 

今回、佐呂間町の青野君という高校生も上富良野に

来ていて今回温泉に一緒に同行した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥田さんと一緒に風呂場に向かう。

 

ここ白銀荘は歴史もあり、髭の宮様も訪れたらしい。

宮様が履いたスキーも展示してあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スキー客も大勢訪れていて、この寒い雪の中を

滑っているらしい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく雪が多いし、寒いです…ブル、ブル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな山の斜面に何かうごめく影を見つけた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひょつとして! 山だけに! 熊?

もしそうならクマっちゃうな(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく見ると転倒したスキーヤーだった…

こんな寒いとこで滑るなんてあんたも好きーやーなー(笑)

 

露天風呂もあり、雪の中に飛び込む人もいるらしい?

とにかく温まるお湯である♪

まつたり浸かって帰り支度を始める。

上富良野高校野球部の面々も満足げである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

故郷に帰省して高校生と一緒に温泉に入り、

スキーヤーと話したりと楽しい時間でした♪

 

また帰省したら十勝岳温泉来ますね。

 

 

 

 



冬の嵐

 

今朝は1時位から猛吹雪に襲われた。

窓ガラスに風と雪が容赦なく叩きつける。

 

外の景色は完全にホワイトアウトであった。

街灯の明かりさえも僅かに見えるだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自動販売機も微かに見えるだけ!

 

 

 

 

 

 

 

 

朝になり吹雪は止んだが、家の前の道路が

雪で塞がっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関も雪で塞がれていたが掘り起こした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

除雪が来るまでは雪の中に孤立していて

隣にも行けないほどであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々に冬の洗礼を受けた一日であった!

 

 

 

 

 

 



誕生~生まれ来る天使よ

今年結婚した娘が出産の為里帰りしていた。

世間では孫が出来たら目に入れても痛くない位可愛いよと

言っているのを他人事の様に聞いていた。

実際まだそんな経験がない私には分からない事だった!

 

年の暮れも迫ったある日

遂にその日はやって来た。

朝早くから陣痛らしきものが来ていたらしい。

娘も初めてなので戸惑っている。

正月休みに入った婿殿と一緒に掛かりつけの

病院に行く事になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちも一緒に同行する事にした。

 

病院に着いてまず産科で診察が始まった。

胎内の子供の心拍数、お腹の張り具合を

機械で測定する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も子供が二人いるが、

当時は診察にも付き添った事がなく

初めての体験であった!

 

診察の結果、その日のうちに産まれる可能性が

高い為、入院となった。

予定日よりまだ2日前であった。

 

 

入院した部屋は分娩室のすぐそばにあり、

一般病棟からは離れている 所である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

段々と痛みの間隔が短くなって来て

不安と全身の保温の為に、アロマセラピー

が行われた。

 

 

 

 

 

 

 

 

これはとてもリラックス出来る良いものだと

思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更にはこんなグッズも!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この椅子に座って揺れながら痛みを軽くしたり

腰が痛いため、座っていると楽である。

私も座ると緊張から一時解放されて

思わずいーすね!この椅子!

と、言ってしまい、娘を寒くして

しまった …

 

陣痛の痛みが更に増して来て、婿殿は

娘の腰を終始さすってあげていた。

 

この姿を見ただけでも心にじんと来ていた。

思えば娘が産まれそうになった時も

私は仕事をしていて、分娩室に入る

段階で初めて病院に向かって、出産にも

立ち会っていなくて、子供が産まれる

瞬間をテレビのドラマで見る位の知識

しかなかった。

かみさんが簡単に二人の子を産んだ

位にしか思っていなかったのである。

 

所が今回娘の出産現場で入院から

出産までの経緯を見ることになるのだが

一つ一つの事が胸に刺さって来ていた。

 

お互いが出会って交際して結婚をして

妊娠をして出産をして、その子供が

また同じ過程を踏んで行く。

その度事に家族が増えて行く。

 

なんて素敵で幸せな事なんだろうと

この時気が付いた♪

 

今、娘は私たちの家族をこの世に

誕生させるために頑張っているのだ!

 

 

 

朝9時半に病院に来て入院し、遂に

分娩室に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実に長いようで短い様な時間の感覚である。

 

 

分娩室の前で待つ事になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何も出来ず何も言えず、ただ無事を祈るしか

出来なかった…

 

中からは娘の痛々しいうめき声と呼吸を教える

助産師の声が延々と聞こえてくる。

 

時折、立ち会っている婿殿の娘を励ます声が

響いている。

本当に婿殿にはこの時感謝の気持ちで

一杯であった。

 

 

そして、遂にその時は来た!

 

 

 

 

 

 

 

 

分娩室に入って3時間になろうとする

その瞬間に歓喜は訪れた!

「オギャー」という、本当に待ち焦がれた

産声が聞こえた!

 

瞬間待っていた家族と握手と感動の涙が

溢れた。

今までこんなに感動したのはない程

嬉しいー♪♪

 

 

一時間後にはもう母親に抱かれていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見た瞬間に本当に可愛くて愛しくて

ただただ涙が溢れた…

 

娘が命がけでこの世に連れて来てくれた

大切な宝物です。

 

 

まずは婿殿が我が子を抱き上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私にも抱かせてくれるというので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恐る恐る抱かせて貰いました。

何十年ぶりだろうか?

産まれての赤ちゃんを抱くのは。

 

 

 

軽いのかと思えばずっしりと重みを感じました。

 

何時間も掛けて旅して来たベイビーは

私と初めての対面なのです。

 

ありがとう娘よ!

こんな可愛い子を産んでくれて!

 

ありがとうベイビー!

私に会いに来てくれて!